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薬草教室
これであなたも薬草博士になれるかも !?
-講師:井澤敏講演風景- -講師:山名保子講演風景-

 薬草の効能効果、家伝秘伝の飲食浴塗洗の使い方・作り方・採取時期・家伝秘伝の民間薬草療法の講演。“予約が必要!人数10名以上〜250名まで 料金300円 所要時間 1時間(時間は相談に応じます)
薬草の教え
1. 毒草・毒木について
2. 続けて飲めない薬草
3. 薬草の摘み方と採取時期
4. 薬草茶の作り方
5. 薬草・薬木の家伝秘伝の組み合わせ方と使用目的
6. 健康のためには、食生活の改善が必要!
7. 食物繊維の不足解消に薬草薬木を粉末で補おう
8. 身近なところにある薬草・薬木の効能効果




1.毒草・毒木について ページの先頭へ

 漢方薬草療法によれば「毒は毒をもって制す」の諺どおり、それぞれが効能効果をもっているので、飲み方や使用のしかた、分量などを医師や漢方の薬剤師の先生方が処方箋に基づいて使うので問題はない。しかし、素人は絶対に飲んだり食べたりしてはいけない。私たちの身近にある次の20種類は身近にある毒草です。絶対に飲んだり、食べたりしてはいけないと記憶しておきたい。  


2.続けて飲めない薬草 ページの先頭へ

品名 効能効果 6ヶ月以上飲みつづけた場合に起こることがある症状 家伝秘伝の飲み方
アロエ
(ユリ科)
ヤケド、切傷、健胃、便秘、ぜんそく、神経痛、肌あれ、アトピー 胃痛、湿疹、痒み、腹痛、下痢、便秘がひどくなることがある。
又、妊娠中、生理中飲まないこと。
1ヶ月飲んだら、7〜15日休む。
(3ヶ月続けて自分の体に合ってよければ続けても良い。合わない時はすぐやめる)
センブリ
(リンドウ科)
消化不良、胃痛、健胃、食欲不振、抜毛、白髪 大事なときにほかの薬が効きにくくなることもある。
ドクダミソウ
(ドクダミ科)
動脈硬化、高血圧、便秘、痔、蓄膿症、おでき、にきび、肌あれ 目のかすみが起こりやすくなる。腹痛、下痢、便秘、湿疹、かぶれ、吹き出物がひどくなるときがある。妊娠中は絶対に飲まない。


3.薬草の摘み方と採取時期 ページの先頭へ

《採取時期》
人間、動物、植物とも繁殖機能が一番旺盛な時(人間で例えれば、20才〜40才)が、薬草薬木も葉の色つやが一番良くなった大人の時期に摘んでやれば効果は大である。


分 類 薬草名 採取時期
繁殖力(成長が早いもの)が旺盛なもの ヨモギ、スギナ等 6月一杯までに摘む。ヨモギは花時期は花粉症の原因になるので避けた方が良い。スギナは梅雨前に採る。
落葉樹 柿の葉、クワの葉等 新葉の色艶が良くなり、大人になってから旧暦の七夕頃までに摘みとる。     (おおむね8月の15日頃までとする)
常緑樹 ビワの葉、くすの葉、ローリエ等 新葉の色艶が良くなり大人になってから9月一杯まで摘みとる。


4.薬草茶のつくり方 ページの先頭へ

乾燥の仕方
薬草を陰干しをするもの → 葉っぱもの、花もの
薬草を天日干しをするもの → 実もの、根もの、木の皮もの
乾燥後
薬草を完全に乾燥したらナベでカラ炒りをする。火は「強火」で「良い香り」がついたら、火を止める。粉末にして牛乳、みそ汁、スープに溶いて飲んだり、料理にふりかけて食べたりお茶がわりに飲む。量の目安は1回に小さじ一杯程を、1日何回にも分割してこまめにとる。


5.薬草・薬木の家伝秘伝の組み合わせ方と使用目的 ページの先頭へ

家伝秘伝の組み合わせ方 効能効果
1 よもぎ、たら、かきどうし、熊笹、シモン 糖尿、肝臓病
2 よもぎ 胃腸、胃痛、かゆみ、冷え、低血圧、貧血、痛み、口内炎、自律神経系統、浄血の作用など
3 よもぎ、とうもろこし、かきどうし、おおばこ、熊笹、シモン 肥満、便秘、コレストロール、脂肪
4 よもぎ、おおばこ せき、たん、ぜんそく
5 よもぎ、とうもろこし、柿の葉、干椎茸、シモンイモ、熊笹 血圧、動脈硬化の予防
6 よもぎ、すぎな、はと麦、緑茶、シモンイモ、干椎茸 肌あれ、体質改善
7 よもぎ、びわの葉、またたびの実 神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛、アレルギー、アトピー、花粉症、水虫、たむし、インキンたむし、陰部のかゆみなど
8 緑茶 胃がん、アトピー、肌あれ、鎮静、ダイエット
9 よもぎ、とうもろこし、はと麦、クコ、熊笹 便秘、腎臓、胃腸、血圧、むくみ
10 レモングラス、カモミール、ミント、ローズマリー、ラベンダー 鎮静、胃腸、自律神経系統


6.健康のためには食生活の改善が必要! ページの先頭へ

食生活の指針
「最近の食生活は、食習慣の乱れや食料の海外依存、食べ残しの増加当により、栄養バランスの偏り生活習慣病の増加、食料自給率の低下、資源の浪費等の問題が生じています。こうした中、次の10項目からなる食生活指針がまとめられました。これを機会に食生活を考えてみませんか?」


●食事を楽しみましょう
心とからだにおいしい食事を、味わって食べまる
毎日の食事で健康寿命をのばそう。
家族の団らんや人との交流を大切に、また、食事づくりに参加する。

●1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを
朝食で、いききした1日を始める。
夜食や間食はとりすぎないようにする。
飲酒はほどほどに。

●主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを
多様な食品を組み合わせる。
調理方法が偏らないようにする。
手づくりと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせる。

●ごはんなどの穀類をしっかりと
穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保つ。
日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用する。

●野菜・果物・牛乳・乳製品・豆類・魚なども組み合わせて。
たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとる。
牛乳・乳製品、緑黄野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを充分にとる。

●食塩や脂肪は控えめに
塩辛い食品を控えめに、食塩は1日10g未満にする。
脂肪のとりすぎをやめ、動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとる。
栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につける。

●適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を
太ってきたかなと感じたら、体重を量る。
普段から意識してからだを動かすようにする。
美しさは健康から。無理な減量はやめる。
しっかりかんで、ゆっくり食べまる。

●食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も
地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しむ。
食文化を大切にして、日々の食生活を活かす。
食材に関する知識や料理技術を身につける。
ときには新しい料理を作ってみる。

●調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく
買いすぎ、作りすぎに注意して、食べ残しのない適量を心がける。
賞味期限や消費期限を考えて利用する。
定期的に冷蔵庫の中身や家庭内の食材を点検し、献立を工夫して食べる。

●自分の食生活を見直してみましょう
自分の健康目標をつくり、食生活を点検する習慣を持つ。
家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりする。
学校や家庭で食生活の正しい理解や望ましい習慣を身につける。
子どものころから、食生活を大切にする。

(文部省決定・厚生省決定・農林水産省決定)
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 1日の食物繊維の摂取量は次のようになっています。20g〜25g(野菜の量にして300g〜400g)人間が生きていくために一番大事なことは「食べる」こと。その食べ物が「新鮮で、安心して、安全においしく食べられるもの」でなくっちゃいけない事は良くわかるよね。
 それと大事なことは、健康で丈夫に生きることだと思う。健康で丈夫に生きるためには食事のバランスが大事だよね。日本人は「何か足りないものがある」。食生活において・・それはなんだろう?
それは、「食物繊維」と「カルシウム」が不足していると言われているんだよ。ちなみに食物繊維について薬草園では平成11年1月〜平成13年12月まで全国から来園されたお客様に聞き取り調査を行いました。今も続けているこの調査でも確実に不足していることが証明されています。以下をごらんあれ!


調査方法(薬草園来園者薬草教室受講者への聞き取り調査)

調査期間 野菜300g〜400g摂っている人 便秘のない家族 調査日数
平成11年1月〜12月
1,501名 =4.6%
32,530名
2,184名 =6.7%
32,530名
(日数250日)
前回調査
(H11.12現在)
平成12年1月〜12月
1,034名 =3.7%
27,824名
3,364名 =12.1%
32,530名
(日数216日)
今回調査
(H12.12現在)
約2年間の平均
2,535名 =4.15%
60,354名
5,548名 =9.40%
60,354名
(日数466日)


7.食物繊維の不足解消に薬草薬木を粉末にして補おう ページの先頭へ

薬草・薬木は効能効果をそれぞれ持っています。自分や家族の病気や健康状態に合わせて、薬草を選び体がほしがっているものを粉末にして一日小さじ2杯分程度を6〜12回に分割して飲んだり食べたりすれば食物繊維を簡単に補充できますよ。 やって見てね!


8.身近にある薬草・薬木の効能効果一覧表 ページの先頭へ

先人達が研究し、又体験してよいとされた薬草・薬木のなかで私達の住む家の廻り、道ばた、野や畑のあぜなど、すぐ近くで見ることができるもの、また、身近なところでよく栽培をされているものを、伝えられている効能効果について、ご紹介します。

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