学びの空間

阿蘇薬草園では、薬草教室はもちろんのこと茶づくり、麺づくり、餅づくり、薬草料理体験など様々な「学びの空間」を提供しています。グループで、ご家族で、そして団体様で体験してみませんか?
薬草教室
薬草の効能効果、家伝秘伝の飲食浴塗洗の使い方・作り方・採取時期・家伝秘伝の民間薬草療法の講演。
◎要予約
◎人数10名以上~250名まで
◎料金300円
◎所要時間 1時間(時間は相談に応じます) 
 9:00から11:00、13:00~16:00の間で1時間ごとにご希望の時間帯でご予約下さい。
  ※ご希望の時間に先約がある場合がございます。
  ※初級教室で60~100分の所要時間が必要です
  ※簡易教室は最低30分より受付致します。
  1. 毒草・毒木について
  2. 薬草の摘み方と採取時期
  3. 薬草茶の作り方
  4. 健康のためには、食生活の改善が必要!
  5. 食物繊維の不足解消に薬草薬木を粉末で補おう

1.毒草・毒木について

漢方薬草療法によれば「毒は毒をもって制す」の諺どおり、それぞれが効能効果をもっているので、飲み方や使用のしかた、分量などを医師や漢方の薬剤師の先生方が処方箋に基づいて使うので問題はありません。しかし、素人は絶対に飲んだり食べたりしてはいけません。私たちの身近にある次の20種類は身近にある毒草です。絶対に飲んだり、食べたりしてはいけないと記憶しておいてください。

2.薬草の摘み方と採取時期

《採取時期》
人間、動物、植物とも繁殖機能が一番旺盛な時(人間で例えれば、20才~40才)が、薬草薬木も葉の色つやが一番良くなった大人の時期に摘んであげれば効果は大です。
分 類 

健康茶のつくり方

●乾燥の仕方
薬草を陰干しをするもの → 葉っぱもの、花もの
薬草を天日干しをするもの → 実もの、根もの、木の皮もの

 

●乾燥後
薬草を完全に乾燥したらナベでカラ炒りをする。火は「強火」で「良い香り」がついたら、火を止める。粉末にして牛乳、みそ汁、スープに溶いて飲んだり、料理にふりかけて食べたりお茶がわりに飲む。量の目安は1回に小さじ一杯程を、1日何回にも分割してこまめにとる。

4.健康のためには食生活の改善が必要!

●毎日、赤白黄緑黒の五つの色の食物をとりましょう!

色がもつ健康になれる要素を摂ることが大切です。
「赤」の色には魚肉類を含みます。

食生活の指針

「最近の食生活は、食習慣の乱れや食料の海外依存、食べ残しの増加等により、栄養バランスの偏り、生活習慣病の増加、食料自給率の低下、資源の浪費等の問題が生じています。こうした中、次の10項目からなる食生活指針がまとめられました。これを機会に食生活を考えてみませんか?」

●食事を楽しみましょう

心とからだにおいしい食事を、味わって食べる。
毎日の食事で健康寿命をのばそう。
家族の団らんや人との交流を大切に。また、食事づくりに参加する。

●1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを

朝食で、いきいきした1日を始める。
夜食や間食はとりすぎないようにする。
飲酒はほどほどに。

●主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを

多様な食品を組み合わせる。
調理方法が偏らないようにする。
手づくりと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせる。

●ごはんなどの穀類をしっかりと

穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保つ。
日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用する。

●野菜・果物・牛乳・乳製品・豆類・魚なども組み合わせて

たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとる。
牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを充分にとる。

●食塩や脂肪は控えめに

塩辛い食品を控えめに、食塩は1日10g未満にする。
脂肪のとりすぎをやめ、動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとる。
栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につける。

●適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を

太ってきたかなと感じたら、体重を量る。
普段から意識してからだを動かすようにする。
美しさは健康から。無理な減量はやめる。
しっかりかんで、ゆっくり食べる。

●食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も

地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しむ。
食文化を大切にして、日々の食生活を活かす。
食材に関する知識や料理技術を身につける。
ときには新しい料理を作ってみる。

●調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく

買いすぎ、作りすぎに注意して、食べ残しのない適量を心がける。
賞味期限や消費期限を考えて利用する。
定期的に冷蔵庫の中身や家庭内の食材を点検し、献立を工夫して食べる。

●自分の食生活を見直してみましょう

自分の健康目標をつくり、食生活を点検する習慣を持つ。
家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりする。
学校や家庭で食生活の正しい理解や望ましい習慣を身につける。
子どものころから、食生活を大切にする。

(文部省決定・厚生省決定・農林水産省決定)


1日の食物繊維の摂取量は次のようになっています。

20g~25g(野菜の量にして300g~400g)人間が生きていくために一番大事なことは「食べる」こと。その食べ物が「新鮮で、安心して、安全においしく食べられるもの」でなくっちゃいけない事は良くわかります。

カルシウムは1日600mgとりましょう。

カルシウムは、カルシウムだけ摂ったとしても、吸収率が悪いため、カルシウムと同時に、ビタミン類(特にビタミンD・ビタミンK)を摂ると吸収率を高めると言われています。
干し椎茸及び、煮干、いりこ、昆布などは一度天日に干して使うとビタミンDの含有量が増えます。
 <干し方>
 *干し椎茸=裏を3.5分~10分ほど天日に干します。
 *その他=表5分、裏5分はど天日に干します。
 ただし、干しすぎると他の成分が壊れる事がありますので、ご注意下さい。

それと大事なことは、健康で丈夫に生きることだと思います。健康で丈夫に生きるためには食事のバランスが大事ですよね。日本人は「何か足りないものがある」。食生活において・・それはなんでしょう?

それは、「食物繊維」と「カルシウム」が不足していると言われているんです。ちなみに食物繊維について薬草園では平成11年1月~平成13年12月まで全国から来園されたお客様に聞き取り調査を行いました。今も続けているこの調査でも確実に不足していることが証明されています。

薬草・薬木は効能効果をそれぞれ持っています。自分や家族の病気や健康状態に合わせて、薬草を選び体がほしがっているものを粉末にして一日小さじ2杯分程度を6~12回に分割して飲んだり食べたりすれば食物繊維を簡単に補充できますよ。 ぜひやって見てください!

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